「VIVANT」第16話で描かれた5年前の北京。繁華街の路地にたたずみ、張とひそかに言葉を交わしていた初老の男性に、「この人誰?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
「毛じいさん」と呼ばれているその男性を演じているのは、タイ人の Amnaj Karnsumnut(アムナット・カーンサムナット)さんです。実はこの北京のシーン、TBS公式が「撮影地は実はタイの中華街」と明かしているんですよね。今回は、毛じいさん役のキャストについて、TBS公式XやTVer『VIVANT-Adventure Log-』などから分かった情報をまとめました!
アムナット・カーンサムナットが登場するVIVANT
VIVANTの概要とあらすじ
『VIVANT』は2023年7月16日から9月17日にかけてTBS日曜劇場枠で放送された全10話のドラマです。
主演は堺雅人、原作・演出は『半沢直樹』シリーズなどで知られる福澤克雄が務めました。『VIVANT』は丸菱商事に所属する乃木憂助(堺雅人)が、バルカ共和国へ赴いたことから始まる物語で、乃木と野崎(阿部寛)が爆破事件に巻き込まれ、アドレナリン全開の逃走劇を繰り広げます。
共演には二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司といった豪華キャストが名を連ね、モンゴルでの本格ロケでも話題になりました。
そして2026年7月26日から、同じ日曜劇場枠で続編の放送がスタート。異例の2クール連続放送となり、半年間にわたるストーリー展開となっています。国際テロ組織「テント」に加え、中国の別班ともいえる組織「シンシー」が新たな脅威として立ちはだかる展開で、初回(第11話)は世帯視聴率18.8%を記録する好発進を見せました。
VIVANTに登場する毛じいさん
毛じいさんが登場するのは、2026年8月30日放送の第16話。野崎守(阿部寛)が潜入捜査員として中国の裏組織「シンシー」に関わっていた5年前の北京の回想シーンです。
毛じいさんは夜市の屋台の店員で、張に野崎との合流場所を伝えるという役どころ。張と情報をやり取りする、物語の起点となる回想パートに登場するキーパーソンです。
ちなみに「毛じいさん」という呼称は、TBS公式Xの裏話投稿でもそのまま使われており、作中のクレジットや制作陣もこの名前で呼んでいることがうかがえます。
実は「北京」はタイで撮影されていた!
実はこの北京のシーン、TBS公式Xも明かしていますが、タイでの撮影なんです!
ロケ地はバンコク・ヤワラート通り周辺
具体的な撮影場所については、バンコク在住のライターによるnoteのロケ地分析記事が詳しいです。
V-Logで公開された映像から、バンコクの中華街・ヤワラート通り周辺、プレーンナム通り、クリスタルデザインセンター内の高級四川料理店「蜀大侠」 で撮影されたことが特定されています。
この記事によると、タイ語の看板を隠すなど小道具で「北京」に見せかける工夫がされていたものの、走っている車が右ハンドルのタイ仕様だったり、バス・タクシーの形状が明らかにタイのものだったりと、「タイをよく知る者からすると一目瞭然」とのこと。
特殊機材NG!スマホ撮影という裏話
TBS公式Xの投稿でも触れられている通りで、撮影場所はレール等の特殊機材の使用は一切NG!ロケ地の制約の中で、現場判断で臨機応変に撮影されたシーンだったようです。
中国の公安側の盗撮シーンなどは、スマホ撮影も使ったシーンという裏話もTVerでは明かされていました。
毛じいさん役の俳優は誰?
演じたのはAmnaj Karnsumnut(アムナット・カーンサムナット)
毛じいさんを演じているのは、Amnaj Karnsumnut(アムナット・カーンサムナット) さんです。タイ在住・タイ人です。TVerで明かされていました。
Wikipediaの脚注には、本人のFacebookプロフィールページも挙げられていました。
Facebookを見る限りでは、既婚のようです。
年齢・生年月日・経歴・所属事務所などは不明
一方で、年齢や生年月日、所属事務所などは現時点では公表情報を見つけることができませんでした。
まとめ
- 毛じいさんは第16話の5年前・北京の回想シーンに登場する「夜市の屋台の店員」
- 演じているのはタイ人の Amnaj Karnsumnut(アムナット・カーンサムナット)。Wikipediaが本人Facebookを出典に掲載
- 「北京」の撮影地は実はタイ・バンコク。ヤワラート通り周辺や蜀大侠などで撮影(TBS公式X・V-Log)
登場シーンは短くとも、物語の始まりに立ち会う印象的な存在として記憶に残る毛じいさん。今後、続編の展開で再登場したり、演者の情報が公開されたりしたら、また追記していきたいと思います。
